コンクリート表面のきめを増大させ、路面摩擦を改善する効果があるが、それ以外に雨水の表面排水性も向上しハイドロプレーニング現象の抑制や平坦性改善による走行性の向上、表面形状の修復などにも使用されます。アメリカでは1980年からコンクリート舗装修繕に採用され多くの実績があります。
コンクリート表面のきめを増大させ、路面摩擦を改善する効果があるが、それ以外に雨水の表面排水性も向上しハイドロプレーニング現象の抑制や平坦性改善による走行性の向上、表面形状の修復などにも使用されます。アメリカでは1980年からコンクリート舗装修繕に採用され多くの実績があります。
ダイヤモンドグラインディング工法(以下DG工法)は、ダイヤモンドブレードと規格されたスペーサーを組合せたカッティングヘッドを使い、コンクリート舗装の表面から薄層を研削する工法で空港舗装、高速道路、一般道路までさまざまな舗装道での走行性・安全性の向上や表面形状の修復などに使用できます。
カーブの視点終点より30~50mの直線部分もグラインディングを施工します。
カーブ部分でハンドルのブレを感じる前に、直線部分で路面に慣れさせてカーブに進入、事故が多発するカーブ終点を避けて直線で脱出させることにより安全性が向上します。
グラインディングマシンと専用ダイヤモンドブレードによる組み合わせにより施工を行います。
その他、 グラインディングする際に使用する水を供給する給水車および汚水をバキュームするバキューム車などで編成します。
DG工法についてお問い合わせの多い質問をまとめました。
〒162-0808 東京都新宿区天神町66番地
TEL : 03-3269-3847(代)
FAX : 03-3260-4474
国際グルービング・グラインディング協会(IGGA)は、CPRプロセスの開発にかかわる業界専門家のグループによって、1972年に創設された非営利の事業団体です。1994年にIGGAは全米コンクリート舗装協会(ACPA)と合併し、同協会が新設したコンクリート舗装路修復部門を代表することになりました。
IGGA/ACPA舗装路修復部門は、CPRのマーケティングに関して、地方自治体/世界各国の技術者に対し、技術的資源及び業界代表者としての役割を果たしています。
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