空港関係 配管溝切削工事 道路関係 ダイヤモンドグラインディング工法 ハスクバーナ ハイパーフロアー工法 L・Lライン工法 ウォータージェット工法 ウレタン切削工事 交通軌道関係 静的破砕工事(BZ工法) 冷却水リサイクルシステム 東成建設の技術 BZ工法は特殊カッター(BZカッティングマシーン)と静的破砕剤との組み合わせによりコンクリート表面を限定はつりするものです。BZ工法の基本原理はコンクリート表面を限定はつりするのに当たり、その表面をはつる深さと同じ深さの溝を等間隔に切ります。その溝の一つおきに静的破砕剤を充填し、溝側面に膨張圧を作用させて限定はつり面に亀裂を発生させ除去する方法で、コンクリート表面の改造、補修、再生工事に威力を発揮します。 ※本工法および使用機材のいずれも神奈川県その他３件特許登録済みです。 特長 ・ 無公害 振動、粉塵がほとんどありません。また騒音もコンクリート表面に溝切削をするカッター音のみで、しかも防音装置を施し、できるかぎり軽減させています。 ・ 工期を短縮 計画的な作業ができます。膨張による破砕は夜間無人で進行するので、工期の短縮がはかれます。 ・ 操業への影響は最小限 施工中でも操業への影響はほとんどありません。 ・ 構造体への悪影響防止 必要な深さ・面積だけ限定はつりができ、残すべき構造体に亀裂発生などの悪影響を及ぼしません。 ・ 優れた施工性 はつり面が平坦になるため、均一で良質な新しい面の仕上げができます。 ・ 優れた付着性 はつり面が均一の凹凸になるため、仕上げ材の接着性がすぐれています。 ・ 簡単な廃材処理 はつりガラが棒状になるので処理がきわめて容易です。 ■ コンクリート等の静的破砕工事 特殊カッターと静的破砕剤を使用したBZ工法により、振動や粉塵がないはつり工事を行います。 BZ工法を使用したコンクリート破砕には次の特長があります。 ・振動・粉塵がほとんどありません。従来改修工事で土曜日の夜間に限定されていたはつり工事を 平日の昼間に施行することができます。 ・ 破砕剤の膨張は夜間に無人で進行するため、工期の短縮が図れます。 ・ 屋上シンダーコンクリート破砕時の特殊カッターはコンクリートの厚さの2/3までしか切削しないため、既設防水層にまで影響が及びません。 ・ 特殊カッター等の機械化により、少人数で大面積の破砕が可能です。 ・ はつりガラが棒状になるので、運搬、処理が極めて容易にできます。 ▼BZカッター状況 ▼破砕剤注入 ▼破砕剤膨張 ▼はつりガラ ▲TOP